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和書ルネサンスいってきた、あしたから休館らしくとても運が良かった。ただ会期は7月まであるので急ぐ必要はなかったのだが。


常設コーナーは、主に日本史とともに印刷技術の紹介と展示。美術館ではなく博物館だから文章量も多いし映像も多いし、とにかく一通り見るのに時間がかかる。さまざまな貴重な資料と詳細な説明で埋め尽くされ、ありがたいなーと思いながら見ていた。なんでこんなに人が少ないんだ?と思うほど。(私が行った平日夕方は客3人くらいだった)

企画展のほうは、崩し文字がひどくてなんて書いてあるのか読めない本の数々を、カテゴリに分けながらわかりやすくわかりやすく紹介してくださっていた。ロビンソンクルーソーの輸入や、源氏物語の絵巻物が謎に海外に存在してるみたいな話が面白かった。

学生500円安すぎるくらいの情報量と資料数を誇る印刷博物館。暇もしくは、興味あるなら行くべきだと思います。


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