56(長)

長野にいます
なんとなくインスタにあげる気にならなかったので、ここで消化。そして取り急ぎ展覧会の感想(展示室を出て1秒後にテキスティングした)をコピペします。





理想を描き神話を信ずること、素晴らしい創造の根源を見た
そして、このたったひとフロアに及ぶ、比較的狭い展示室の中で、10年間を表現するというのは、相応でないのではという、一つの不安は、きれいになくなった。なぜなら、10年間の濃縮されたその思想の数々はすべて服として現れ、多くを語ったり、多くを展示したりする必要はないからである。付箋と、言葉と、写真(他人と彼女自身)と、そしてノート(手帳)、これらが作品と作品の間を埋めていく。私たち鑑賞者はこれで満たされるのだ。服という立体作品と、思想のヒント、これが提示されているだけで充分。私はまたしても30分もいなかった。しかしこれはできるだけ幻想のようなものとして、はっきりしないままそれでも末永くとどめておきたいと感じた。



以上です。

0コメント

  • 1000 / 1000