88(5.10)

8時起床。

FSバイト。SHOMA RECORDSのバッグをるんるんで持って行ったけど、ほぼ誰とも話さずに終わる。15時退勤。悔しいので、ootdをストーリーに上げる。

お腹が空いたので、なんとなくカフェアリヤにいく。中学生以来6、7年ぶりの訪問。なんも覚えてなくてこんな店だったっけ?となる。パニーニを食べる。コーヒーとミニケーキのセットで880円で意外と安い。

大学へ。微妙に時間があったので、学内のカフェに行く。ここも3年ぶりくらい。病院オルゴールミュージックでいやだ。おじさんが1人でやってて、露出多めの女の子を変な目で見ているように見えた、冤罪だったらごめん。なので全体的に居心地が良くない。

授業時間になり教室に行くと、全然人がいなくて、ポータル見たらオンデマンドに切り替わってた。つまり実質休講、ということで上野鈴本演芸場にいく。いちのすけさんが上席のトリをとってて今日は千秋楽。演者を調べると、米粒写経、喬太郎師匠、正楽師匠の名前を発見。落語協会の推しメンばっかり。運が良い。

銀座線で表参道から上野広小路までビュンと向かう。特別興行で一律3500円。高いけど仕方ない。あと鈴本は食事NG。こないだ行った演芸ホールはOKだった気がした。

米粒写経は言葉の意味を教え合う漫才、喬太郎師匠は「仏馬」、正楽師匠は「藤棚と双子のパンダ」「ツツジとアゲハチョウ」「大谷翔平」の3つを切った。みんなよかった。そしてお目当ては今日もエロい。私は落語が好きなんじゃなくて一之輔さんの落語が好きなだけ。と言い切れるくらいに春風亭一之輔が好き。出囃子のさつまさが流れた瞬間に身が引き締まり、彼が登場し第一声を聞くだけで恍惚とする。これマジですからね。気怠そうに枕を話しつつも、噺に入ると空気が一気に変わる。強弱のある声と覇気を纏っているかのような迫力で、私を圧倒させる。今日の淀五郎なんかは、歌舞伎の芝居と稽古が見せどころなので、引き込まれっぱなし。ほぼ無音のなか中村仲蔵がタバコを吸うシーンなんかは特にやばかった。あと、中村仲蔵が淀五郎の心情を察して、励ます場面も色気しかなかった。天才。春風亭一之輔の魅力を一言で表すとエロいなんですが、誰もわかってくれなそう!

それにしても淀五郎の余韻がすごい。また主任の時にどっかの寄席に行かなきゃね。

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