244(喫茶)
やっとまとめ記事かきます
まずは喫茶
シロウマ 押上
街喫茶(住宅街などに潜む老舗喫茶、大きな特徴はない)は、街喫茶なのだが、エゴイズム喫茶(使わない席を物置にしたり、常連だらけなので新規客を迎える意識が低めの店)のかげはどこにもない。エゴイズム喫茶を否定するわけでもないけど、街喫茶に潜む冷静さとソフィスティケートがたまらなくよかった。
モカ (北千住)
今思い出すとあれは夢だった、喫茶店を訪問したときの記憶はしばしば夢のように保存される。マスター(推定年齢60さい)が天使のようで、それが心のやばいところをくすぐるほどで、あやうく恋をしそうだった。
カヨ(門前仲町)
門前仲町で22時までやってる、アイスコーヒーのグラスがななめ。帰り道なので家に帰りたくないときにいく。
ロシュ(西新宿5丁目)
1回しかいけなかった。2回目に行こうとしたら閉店していた。FS連載でとりあげようとしていたのに。ここはなんといっても無音であることが、最大の特徴。喫茶店において無音は基本的にマイナスポイントにしかならないのだが、ここは無音じゃなきゃなりたたないよな、と思わせるくらいに必然的な無音を実現していた。違和感が快感になる、フィクションのような体験がそこにあった。
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