2024超私的コンテンツ大賞
なんかなぞにかける時間ができたので、ちょっと早いですが、紹介していきます。
本
今年は、ここ5年くらいで、一番本を読んでない年だと思います。買ってもない。なにをしていたのか。なにも考えられない時期が多分半年以上あったような感覚。直近は反動でしぬほど本を買い、考えてるのですが…
『パリの砂漠、東京の蜃気楼』金原ひとみ
金原さんは、蛇にピアスしか読んだことないくせに大好きとか言ってるミーハーの私が今年はじめにたまたま読んだ新作エッセー。パリでの育児と、東京の生活と。
私は、この年になるまで、こんなに精神的に丁寧に生きられるのかな、理想である反面、大変だろうなと思った。金原さんのことはさらに好きになった。以降なにか著作を読んだかと言われればなにも読んでいないが。
『ものぐさ精神分析』 岸田秀
戦前後から貫かれるどうしようもない日本人特有の精神をしっかりと分析をしてくれてます。(自戒をこめながら)爆笑します。これを読んで爆笑したという人に、ひとりでもいいので出会いたいですね。
『東京女子高制服図鑑』 森信之
一瞬だけ制服について調べていて、そのときに出会った本。美学校の赤瀬川(原平)門下生の森さんが、ほぼストーカー的に女子校の前に張り付いてスケッチしたものをまとめた本。
今じゃ炎上案系でもあるが、考現学とも言える。かなりすれすれ。当時の時代特有なのか、文体に毒っけもあって良い。(80年代の本です)
podcast
ここ数年同じものしか聞いてないですが、書きますね
奇奇怪怪
最近は真面目なテーマが多いが、自分がそういうの受け付ける状態にあれば死ぬほどおもしろい。まじでれつご。そしてぽんぽんぽんって感じですよね^^
taitanのスピード感についていけない玉置周啓の存在がありがてえ〜と思いながら聞いてます
玉置さんのスピードがリアルだし(というか玉置さん自体はめちゃくちゃ頭のキレる優秀な人であるということを前提にして書いてますよ)、ノリで先にいかない誠実さがかけがえなさすぎて、2人はずっとこのままでいてくれと思う。
トムブラウンのニッポン放送圧縮計画
通称・日圧。リアル喧嘩の連続。毎回ひと揉めは必ずある。刺激が足りない人へ。
オトステ
ぶれない井口さん(ウエストランド)がかっこいい。この番組は絶対ネットニュースにならないので、一番過激な発言が聞ける。
週刊少年津山
ウエストランドが、地元津山に関してのみ話すポッドキャスト番組。これは最近ほとんど更新がなくて、数年前のコンテンツなんですが、ローカルな話がおもしろすぎて、絶対に津山に行きたくなります。私は車が運転できないので、だれか一緒に聖地巡礼しましょう( ; ; )
(うなげろりんも聞いてますが大人気コンテンツすぎるので割愛、私が書くまでもなく面白い)
映画
映画はまじで人生で一番見ました。今年で、私は映画1年生になりました
デデデデ 前章
あのちゃんの古参ファンとして大感動しました。おんたんはもちろんおんたんなのですが、私にはやっぱりあのちゃんがどうしてもずっと見えていて、あのちゃんとおんたんを重ねながら観てるとそれだけで泣けてきました。
あわれなるものたち
ワニ生活@@ 川上さわ
よく考えれば重いテーマを扱っているのに、しぬほど軽い。この軽さが川上さわにしかできないわざだなと思いました。ユーモアセンスも唯一無二で爆笑。20分、ちょうどいい。まだどこにもない“おんなのこのあり方”を拡張し続けてほしい。
ナミビア
(はっぴーえんど)
お店、飲食店
北出食堂
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