158(7.17)
8時起床。
今日はイベント。10時に搬入のためかいちゃんと現地集合。12時からイベント開始。そこからずっと、かいちゃんと一緒にすみだのZINEを使ってるデザイナー毛柴さんと、boyboyboyというぬいぐるみブランド?をやってるれいなさんやらと、店番をしていた。
今回のイベントを詳しく説明すると、渋谷スローストリームという、渋谷ストリームの広場で月一?で定期開催されてるイベントのひとつ。今回は本がテーマだったので、渋谷の都市開発界隈と関係のあるかいちゃんに声がかかり、1ブースをかいちゃんが任され、「さとうかいプレゼンツジーンな店」が開かれるに至ったという…つたわる?
かいちゃんが身の回りのZINE制作者に声をかけ、わたしも参加したという次第です。
本当にいろんなことがあったが、最も印象的なのはたまたま通りかかった現代的な女子大生3人組と、QJ元編集長北尾修一が来たこと。
わたしが「絶対不採用」というしょうもないzineを作ってしまったことから、なにかと人生やキャリアについてお客さんと話す時間が多かった。女子大生3人は、就活はもちろんやりたくないけど、結局やらなきゃいけないんだと言ってた。やりたいこともあるけど、それだけに絞ってやっていく覚悟がない。大学もとりあえず入っただけだし、甘い。そして、親が好きだからこそ、親を安心させたい気持ちがあるようだった。親のために生きたいわけじゃないけど、心配させたくないようで。これはあまり触れたことのない角度でリアルだった。3人ともからガンガンに言葉や感情が放出されてて、圧倒されちゃった。わたしは、普段関わらない人に人に会ったり、本やカルチャーに触れて視野を広げて、いろんな選択肢を知ったほうがいい的なことを言った。かいちゃんも、どちらかといえばレールから外れた人生だから、これまでの道のりを説明していて、彼女たちの参考になったと思う。将来やキャリアに関する葛藤って普遍的にあるもんなんだと思った。選択肢を提示し続けたいし、もし何らかの衝動があるなら、解放させるきっかけを作りたいと思った。ほんとに話せてよかったな。彼女たちの自分の感情の言語化がとにかくうまかった。
北尾修一だが、ふらっと現れて、あれ?これ北尾さんじゃない?と思って、ドキドキしながらしばらく声をかけずに見ていた。かいちゃんのZINEを購入しようとしたところで、思い切って「北尾さんですか?」と聞いた。そしたら「そうです」と。人違いじゃなくてよかった〜!!!!渋谷〇〇書店という、別ブースの関係でこのイベントに来たらしい。
そっからは、QJのファンです〜TVODの本も読みました~などと伝えて、しまいには絶対不採用をプレゼントした。読んでくださいと。!⭐︎感激⭐︎!
そのほか、IDきっかけで来てくれた人とか、ラブリーマイフレンズとか、カイちゃん経由で繋がった友達などなど、いろんな人と話せてたのしかった。
毛柴さんのマブダチのですけんさんっていう、変な人がいて、夕方くらいにきて最後までずっとお店側にいた。この人夜電波オタクで、ギャルソンオタクで、趣味がガンガンに合うので、ずっとおしゃべりしてた。楽しかった。毛柴さんもユニークな人で、誰も来ないときは3人でずっと楽しくしゃべってた。サイコー。
イベント終了後、かいちゃんの家にいって、2人だけの打ち上げ。スーパーでそうめんやお刺身買って食べた。そうめんがうますぎて、倒れそうだった。完璧な夏の味。
路上観察をほんきでやろうよ、と前に話してたので、どうやって進めるかを決める。疲れ切っていたのにも関わらず、夜電波を聴きながら話してたらかなりいいアイデアがわたしから出て、楽しくなってきた。夏あたりには始動したいねと。
その辺でもう体力がゼロになって、畳に倒れる。時計を見たら22:40。もう帰らなきゃと、食器を片付けて、帰路に着く。よく考えたら前日睡眠3時間だったな…電車でも爆睡(深い眠りの方)。
帰宅してお風呂だけ入って1時過ぎには就寝した。
絶対不採用ですが、好評で完売しましたね~9冊しか持っていかなかったんだけど。
ただ、わたしは連続したときを生きていないので、あのZINEに関して対面で何か質問されたり、欠陥を指摘されようと、私は閉口するのみでしょうね〜もう知りませんという。ただ、そうもしないと話さないので、ガンガン話しましょう!感想ください!またすぐに増刷します〜
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