174(8.11と12と13)
過去最高にサボった!すいません
11日のこと
美術バイト10〜18
帰りに銀座のseriaに寄って、イベントのディスプレイのためのグッズを買いに行く。S字とかクリップとかいろいろ買ったけど、ほとんど使わなかった!かねのむだ!セルフレジしたけど、大量購入すると、簡単に万引きできそうな気がした!てか、不本意万引きもありそうな気がした!
12日のこと
美術バイト10〜16
まだまだふろくの原稿がおわらなくて、新橋のエクセルシオールでギリギリの状態で書いてた。
そのあとで、新橋のQBにも行った。担当してくれた美容師、話しかけてくる系のおじさんで、大4だけど就活してないんです~とか話してたら、真っ直ぐに「女の子は結婚したら同じだもんね」と言われた。そうですね〜ほんとにそうなんですよね。でもわたしはそこから脱さないと生きる意味がないと思ってるんです。もはや脱することが生きる目的かもしれません。彼がこの台詞を言ってくれたことに私は感謝している。下手に、「そういう時代じゃないか(笑)…」とかエクスキューズされる方が気持ち悪くて、この美容師は本当にそう思ってるんだと思って清々しかった。そして、このおじさんとわたしでは、キャリアやジェンダー観のレイヤーが全く異なるんだということに自覚的になった。おもしろいなとおもった。別に彼を啓蒙したい気持ちはさらさらなく、ありのままで生きてほしいと思った。彼のカットの腕はよく、切ってくれた髪型をわたしはとても気に入った。完全にうきうきした気持ちで、店を後にした。
地元のマックで最後の気力を振り絞って、原稿を書き上げた。23時くらいに家に帰って、デザインの最終調整をして寝た。結局寝たのは4時だった、そんなやることなかったのになんで???
13日のこと
6時半に起きる。
中野のセブンでふろくをプリントしてから、会場へ向かった。サンプラザ13階。ホテルの宴会場みたいなところ。ひとりで黙々と設営をした。となりのとなりにいぶきちゃんがいた。ちらちら見てしまう…彼女は、スマホを見るときもあれば、何も見ずにぼーっとしたりしていた。
斜め前には、写真集一冊を売るためだけに来ている写真家のおじさんがいた。挙動などがあきらかにヤバい人というか、果たしなくいい意味でやばい人というか、わかります?優しい系のヤバさです。ほんわか系のやばさ。あとで、その写真集を見に行ったんですが、案の定、素晴らしい写真集だった。サハリンで撮られた心温まるポートレートの数々。買いたかったけど、3000円でちょっと高くてやめてしまった。代わりに、インスタを聞いた。
いぶきちゃんのおみせでもヤバいTOYを買ったり、ドキドキクラブでやばいZINEとステッカーを買ったり、会場を一通り見て回った。
いぶきちゃん私のお店にも来てくれて、気さくでため口でやさしかった。多分宇多田ヒカルみたいな感じ。わたし宇多田ヒカル全然わかんないけど、そんな雰囲気。
友達も思った以上に来てくれた。出展者のひとや、他の出展者のお客さんも来てくれた。し、買ってくれた。想像以上に売れた。極めつきは、都築響一の来店。イベント後半になって都築さんが会場に来てるのはわかってて、ぐるぐるお店を見ているのをわたしは見ていた。そのままわたしのところにもきた、彼の目線の先のZINEをひたすら説明した。アンチ就活のZINEも作ってて、と言うと、「就活なんてするもんじゃないよ」とのお言葉をいただいた。都築さんはおなかがすごい出ているけど、とてもキューティーだった。まつげが少なくて黒かった。顔の中でまつ毛が印象的だった。
もし、そのまま帰ろうとしたら、北尾さんの時みたいに何か押し付けようかと思ったけど、喫茶店の水のZINEと大井競馬場のフリマのZINEを買ってくれた。しかも聖徳太子の5000円札で。意味わかんなすぎ。使えるかのもわからないけど、思い出として使いません。ちなみに豪さんからの千円札もとってある。
都築さんは最後に「就活ほどほどに頑張って」と言って帰っていった。
ほかにも、ふらっと来た出店者のお兄さんと、山下陽光や川田十夢、こんねきなどの話で盛り上がった。ちょくちょく、僕の部屋にさらばの森田さんが来て~とか、脱力タイムズに出た時に〜とか、明らかにただものじゃない発言をするので、誰だこの人は!と思ってsnsをきいたら山下メロさんという平成レトロの第一人者だった。全然すごい人に見えなかったけど、すごい人だった。
13時半にはイベントが終わって、真っ直ぐに家に帰った。そしてそのままベッドに入り、22時まで寝た。起きてご飯食べてお風呂に入って1時くらいで、寝れないと思ったけど、すぐに寝れた。起きたのは普通に朝の8時だった。
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