126(6.15)

10時起床。緊急地震速報の訓練をやっていた。遠くの方でぼんやりとあの音が聞こえた。
気分がずっと沈んでいて、ラジオを聞いてもハゲくんの配信を見てもあまり変わらない。これは向き合って落ち着かせるしかないと思ってとりあえずぼーっとしたり文を書いたりする。
12時ごろ家を出なきゃと思って街へ繰り出す。今日も雨。

バイトまで時間あるので、曙橋の喫茶アトリエへ。ここ、2020年12月に太田出版に遊びに行った時に、行こうとしてやってなかったところ。2年ぶりに行けた。カレーを食べる。まずくもおいしくもない。これこそ喫茶の持つ虚無性だと思った。そのあと模索舎にいって、押し寄せる思想の波にうっとりとする。この本たちの奥にたくさんの人々の努力や苦しみの積み重ねによる思考が繰り広げられていると想像するだけで、満たされちゃう。気になる本を手当たり次第読んでいたら、3歩進むのに10分くらいかかった。これは時間がある時にまた来るしかないと思った。

14時から19時までFSバイト。仲良しの上司おやすみで最悪。

退勤後まっすぐ早足で中野ロープウェイへ。蒸しパンを買っていく。6.12で13年目を迎えたからお祝い。むかしのチラシとか紙袋とかあのちゃんも持ってる腕時計とかたくさん見せてくれた。桜塚やっくんの相方が急死したという話から、理想の死に方について話し合う。私たちはみんなに看取られるのではなく、即死を好んだ。フォークダンスde成子坂も、あばれヌンチャクも、死が死を引き寄せているのではないかと話した。最近ツマさんが亡くなったが、オタク界隈はどうか引っ張られないで欲しい。

21時過ぎには帰る。家で課題をやる。小さめのレポートを出して、今からZINE作業に取り掛かる予定。

明日と明後日、まじで虚無days…どう生きようか.

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