132(6.21)
FSバイト。寝不足と昨日の余韻で全然集中できない。森さんがいることだけが唯一の心の支えだった。15時退勤。
三谷さん杉田さんことりちゃん林さんの展示を見に行くため、原宿で下車。4人とも会場にいて、客は私だけだった。私からしたら全員知っている人なので、変なコミュ障も出ずに仲良く話せた。みんな優しいし可愛いし、4人に癒された。ことりちゃんに私も🆔で~とか話したかったけど、言えるわけないな…学部の先輩でもある杉田さんに、就活は放棄しましたと話して、ポスターZINEを買って帰る。
5限のため歩いて大学へ。文化人類学概論。今日も面白い。向き合いまくりの授業、ありがたい。
授業終わって表参道駅に向かうわけだが、帰る気にもならず、気持ちはどうしようもなく浅草逃避ムーブだった。逃避としての浅草。本気の鬱の時はこないけど、ちょっとふわふわしてて現実から逃げたいときに行く場所。それが夜のひとり浅草。ということで、銀座線にのり、田原町で下車。金欠で現金もないので、ずっと気になっていたFUGLEN ASAKUSAに行く。すごくよかった。バグだった。目の前のガラスの外には、提灯のぶら下がった観光用日本的商店街と浅草堕落人間たちが広がっているわけだが、ガラスの内側のフグレンといえば、おしゃれ洋楽が流れ、外国人のお客さんもいて、ワッフルプレートなんかを食べちゃったりしているのだ。ここに、一つも意図がないと感じられたことが、心地よいバグを導いていると思った。フグレンは浅草ナイズされることなく、真面目にフグレンをやっているだけだし、浅草のまちや人も、何かに染まることなく流れるままにただ存在しているだけ。特に平日の夜の人がまばらな感じがよかった。
フグレンで宗教哲学のレポートを書いて出して、多分返ってこないであろうバイトの応募のメール送って、ふと吉本隆明よまなきゃだな〜と思った。
各地の図書館の営業時間と在庫状況を調べて、地元の図書館に行くことにした。(わたしは目黒区と渋谷区と千代田区と地元、4つの貸出券を持っている、大学も入れたら5つ、これでおおよその本にはアクセスできる)
真贋という本を借りて帰ったのだが、最初の20ページくらいで、説明が丁寧すぎて読む気が失せた。これはすぐ返して、もっと核心のやつ読む。
家に帰ったら、Amazonの中古で買ったらもの異人伝が届いてて、30分くらいで読了。おもしろ〜さいこう〜
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