165(7.28と29)

7.28のこと

8時起床.新バイト。10〜16
休憩で煎盧という喫茶へ。しょうがやきにご飯に味噌汁にアイスコーヒーまで飲んだ。サイコーだったな。
退勤後、大学の友だちのななこちゃんと会う。コロナ禍以降、唯一仲良くなった大学のともだち。1人だけ(笑)

と、その前に、ひとりでユトレヒトに立ち寄って、シンガポールのzine?本?を買う。シンガポールの路上レポート。シンガポールの考現学。一ヶ月前くらいの日記にも出てきた本です、、、文章読まずとも、なにがしたいのかわかっちゃって、そのしたいことが私の考えていることと酷似していて、ひどく感動して、2750円ですが購入しました。この本を次のZINEのやる気にしてる。

ななこちゃんとは、乃木坂のラペというカフェに行って、絶対不採用をお渡しする。すると向こうからファンレターを渡された…ファンレター…。戸惑いand恐縮and感激⭐︎
主に文章について褒めていただいて、社会に対抗する姿勢についても褒めていただいて、ありがたいです…このようなお褒めの言葉を糧に制作するしかないのです…
ほかにも、学部の教授の話などで盛り上がり、ラペを出て、南青山のデニーズでご飯を食べて解散した。
ななこちゃんから谷崎を推してもらったので、帰り道ブックオフで痴人の愛と春琴抄を買う。寝る前に痴人の愛読んだら、殺してた感情が立ち上がってきて精神おかしくなりました!しらねーってかんじだよね!おわり!




7.29のこと
8時起床、新バイト。10-18
帰路、門仲のカヨという喫茶に行く。初訪問。これまで訪れなかった自分を悔やむほど最高だった。
結局、落ち着く飲食店の特徴って「家っぽさ」だなと思った。ちょうどよく だらけられる、放心できる感じ。喫茶店はこれを可能にする。カヨは、ぜんぜんおしゃれじゃないけど、全てを包み込むマスターの寛容とインテリアや小道具の年季が、良店を形成していた。本を読みながら、アイスコーヒーを待つ。マスターが机にコーヒーを置く。谷崎の春琴抄から視線を上げたそのときである。机の上に傾いているグラスを見た。なんとこの店も傾いたグラスの使用店であった。わざわざ千歳烏山まで行って、傾きグラスを愛でに行く必要などなかった…カヨ、言うことなしじゃん!

そのあと、スタジオ個人練習1h。まじめにやったけど足りない、もう一回行きたいところ。自宅までの帰り道、紙屑名刺のアイデアが突然思い浮かんで、今日作らなきゃと思った。つくりました。

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